問屋での買い物の極意

2008.01.20


iPod-nano

 エプソンの携帯型プリンターを購入し、すっかりハイテクに目覚めたカミさんがネットウォークマンの調子が悪いので見に行きたいというので秋葉原に向かう。もちろんネットウォークマンも売っているが、カミさんを捉えたのはその裏に売られていた「iPod」である。

これまでも私の「iPod」を何度も見ていたはずであるが、この度目に映っていた映像が脳みそに到達したご様子。

 夜のうちにショップ調査を終え、すこぶる風が冷たい早朝から秋葉原ではなく隣の御徒町へ買出し。御徒町と来ればバッタ屋であり当然バッタ品を購入するのであるが、バッタ屋で買い物する時の鉄則は「早いもん勝ち」「現金勝負」「買ったら他の店は見ない」の3つであり、さっさと購入を済ませる。
 その後、勢いあまって秋葉原で余計なものまで買ってしまうのはお約束である。また、お約束でヨドバシのジューススタンド(屋外)に向かい、寒空の中「バナナジュース」をおいしくいただく。そうなれば冷えたジュースで体を冷やしすぎ、これまたお約束のように個室で瞑想し帰宅。

 帰宅後、カミさんはiTuneのインストールに着手するが、Windows2000は「iPod」が対応できないということが発覚し、マシーーンの動きも遅くなってきたので、これを機にデスクトップからノートに買い換えると決定、この後、家の無線LANも買い替えとなるなど何かを新しくすれば新しい均衡を求めてすべてが新しくなる。を実感する。


最先端という言葉は「その時代の」という但し書きが付く