4度目のお遍路

2008.04.11


数年前から思うことあって「お遍路」を試みており、今年も4度目のお遍路に出かけた。 雲から頭を出す富士山

例年ならば、前日の夜から東京発の寝台特急「サンライズ瀬戸」で高松入りを果たすのであるが、今年の修行の地は高知であり、わざわざ瀬戸内を渡ることに意味を見出せず、羽田より空路で高知龍馬空港に向け飛び立つ。途中、雪にまみれる富士山を眺め定刻どおり10時過ぎに高知入り。

風の噂で高知駅は高架化されたと聞いていたが、その噂は誠でありかつての高知駅の北側に立派な高架駅が姿を現していた。その新駅舎に向かう道すがら、かつてのプラットホームが取り壊されている姿を見るのは、便利になったとて忍びない。

雲蹊寺の桜

むやみにノスタルジーにはまることを良しとせず、現実を受け入れる主義なので、本日(年)の初めの修行先である「第30番札所・善楽寺」に向け、1時簡に2本しかない土讃線の各駅停車に揺られ土佐一宮(とさいっく)駅へ向かう。
 1年ぶりの般若心経を唱えお遍路気分を盛り上げ、高知駅経由で「第33番札所・雲蹊寺」を打ち、1時間半近く田園風景の中を歩いて「第34番札所・種間寺」を打つ。

本日の修行はここまでであり、高知市内の投宿先に向かい、仲居さんの土佐弁を聞きつつ、四万十の川の恵みや太平洋の鰹や鯨を堪能し、初日を終える。